流れ星で願いをかなえる事って出来るんでしょうかー?!


そもそも何で流れ星が流れている間に願い事をすると叶うと言われていたのでしょうか。
?昔の人は天に住んでいる神様が、地上を覗こうとして開けた窓から漏れる光を流れ星だと考えた。
神様が地上を覗いているときに願い事をして叶えて貰おうと思ったらしい。じゃぁ、『3回唱える』
っていうのはいったいどこから来たんだろう・・・。1回でもいいじゃん・・・。楽だし・・・。つ
いでに、西洋では死者が流星になって流れる。と言う言い伝えがあり、あまり良いイメ
ージ
ではありませんでした。

さて、由来も分かりすっきりしたところで本題に入りましょう。
そう。流れ星が見えなければなんとも言えません。ちなみに私はこの15年間どう頑張っても流れ
星を見れたことはありません。はは。参ったか。ヽ(´ー`;)/
?実は、流れ星はいつでも見れます。何処かできっと流れています。しかし当然ながら昼間では太
陽の光などで消されてしまい見えませんね。はい。では夜です。しかし、最近は夜も明るい。こ れじゃ
普通の星ですら見にくい・・。夏の大三角形を見ようとして夜空を見たら、夜空に星が3個しかなかっ
たという経験をしたことはありませんか(ちょっと曇りも入っていたけどさ)。確かに見つけるのは楽
でしたよ。えぇ。楽でしたとも。でも少し悲しいじゃぁありませんか!?満開の星の中で苦労して三角
形を見つけたかったんだよぅ。・・・話がそれた。ええと、一日中見られ、平均すると一時間に10個く
らい流れています。しかし、一番見やすいのは明け方だそうです。地球が太陽の回りを回る方向は明け
方近くの空にあり、流星の素になる物質があらゆる方向から飛んでくるとすると地球の進行方向が夜空
と重なる時刻に流星も多く見られるはずだからです。大雑把に言うと、夕方の2倍位見えま
す。

 では流れ星はどのくらいの速さで流れているのでしょうか。
?流れ星は、大体20km/s〜70km/sで流れています。最速で約1分半で地球を一周します。
 それじゃぁ、速さをスペースシャトル&光&音と比べてみましょう。
→   光    :30万km/s 0.02秒で地球を一周
→スペースシャトル:7.7km/s   13分42秒で地球一周
→   音    :340m/s   5時間12分40秒で地球一周
こうして見ると、リアルな速さは分かりにくいですねぇ〜。数値がぜんぜん違う・・・。とりあえず光
よりかなり遅くて、スペースシャトルよりはるかに速くて、音より笑っちゃうほど速いのですよ。

 では流れ星は、空に現れてどれくらいで消えていくのでしょうか。
そして、その間にネガイゴトを3回言うことは出来るのでしょうか。
?実は流れ星が夜空に姿を現している時間は、最大1秒です。と言う
と、3回願い事を言うには、約0.3秒で一回目を言い切らなければなり
ませんね・・・。
ではここで、文字数ごとの、3回繰り返してかかる時間を調べてみます。
→1文字:0.75秒
→2文字:0.75秒
→3文字:0.87秒
→4文字:1.17秒
 これは、あくまで私の結果ですので、人によってもっと遅い人も速い人もいるでしょう。まぁ練習す
ればもっと長くなるでしょうね。(まぁ、このための練習をするのは阿保みたいですが・・・)だから、
よく小さい頃テレビで見た『「ああっ。流れ星だぁ。」(この後一生懸命お願いする子供)』 っての
はちゃんと流れ星を見ていませんね。『ああっ』の時点で既に星は消えています。その後流れ星が消え
ているのにそれを無視して願い事をするのだから良い根性してますよ。(´ー`;)

まとめ
 この際そんな迷信誰が信じるか。なんて酷い事は言わないで下さい。書いてて何やってんだろう、自
分。と自分で思いましたから。多分こんな迷信を作ったのは、楽せずにこれくらいのことが出来るくら
い努力して自分の願い事を叶えろ。というメッセージでしょうね・・・。







嘘です。
さらさらそんな素敵なこと思ってもいませんよ。
きれいにまとめようと思っただけです。

でも案の定無理でしたね。ちっ。
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