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昔の少女小説について



挿絵の少女漫画っぽい絵は好きなんですがね★。







しかし・・・






















やめて。




出会いのパターン化。





何で主人公は大抵体育会系の部活なの。





相手はいつも過剰に優しいかグレてるやつか。





ライバルはいつも性格悪いね。












まぁ、私がどうこう言える立場には無いんですがね。






でも私が読んだ数少ない少女漫画、小説のパターンは、









壱、本当に普通の女の子が何かのきっかけ(しかも普通ではありえないしちゅえーしょん。でも大抵この分野の話では似たような感じ)やたら優れてたり、もしくは悪で1匹狼(←書いてて痛い)の美形少年(←ポイント)に恋をする。







弐、主人公は1度その少年をもの凄く嫌う。








参、喧嘩






四、考え直す






五、主人公が告白。何故か泣きながら。






六、結ばれる









・・・・・・・・










何それ。









嫌ってた相手にそんなに簡単に気持ちを伝えちゃうんですか?>主人公





これは雨降って地固まるというヤツですか?












そんなことやってるうちにライバルに取られてしまいますよ★>主人公















そう言えば、必ず主人公がライバルに勝ってるんだよなぁ。当たり前か。









でもなぁ・・・
そんなに主人公ばっかり勝ってたら、ライバルとなる人がいずれいなくなってしまいますょ。やりたがる人がいなくなるよ。












やっぱりオハナシの中だけですね。



って言うか、そんなに美形の少年だったら主人公が恋する前に彼女なり何なり出来てんだろ。






って言うわけで。話が終った後の、彼女らのその後を想像してみよう・・・。













 分かりやすいように名前を付けとこう。
 
主人公:のび子
 美少年:静男


 静男に会った後、岐路を行くのび子。のどが渇いたのび子が自販機でジュースを買おうとすると、財布が落ちて、中の小銭がばらばらと地面に落ちてしまった。
「もうっ。私ったらドジなんだからっ。」
 と、独り言を言いながら小銭を拾う。
 自販機の下に500円玉があるがのび子が取り出せないで入ると、さっと誰かが棒を使って500円玉を取り出し、のび子に渡す。
「あ・・ありがとうございます。」
 そうのび子が言う。しかしその人は冷たい目でこう言い放つ。
「少しは頭使えよな。」
 そして静かに去っていった。
 のび子は何もいえずにその後姿を驚いた眼で見ていた。

「・・・・。何なの!?アイツ。」
 家に付くまでの間、買ったジュースを飲みながらさっきの人の愚痴をいい続けるのび子。
「こっちがお礼言ってるのにアノ態度は何!?こっちが馬鹿みたいじゃない。まぁ。。。確かに顔は良かったけど・・・。」
 はっと気付きかぶりを振る。
「何言ってるのよ。のび子ったら。私には静雄さんがいるじゃない!!」
 そして中身が空になった缶を力いっぱいあさっての方向に投げ捨てた。

 翌日。学校に着いたのび子。
「おはよう。のび子!」
「おはよう。スネ美。」
「今日は転校生が来るんだって!!男子よ!」
「へぇ〜。」
「何よ。のび子。食い付きが悪いわね。どうせあんたには関係ないことでしょうけどねっ。」
「そんなことないわよー。」
「あ。ほら、静男君来たわよ。行ってらっしゃい。あぁ。良いですねーーーーーっ!!」
 と言いながら、スネ美が窓から身を乗り出して、学校に入ろうとする静男を指差す。
「そう拗ねないでよ。スネ美ったら。じゃぁね。」
 そういい残し、のび子は静男を迎えようと頬を赤くしながらかけて行く。
 廊下を走るのび子。曲がり角で誰かにぶつかった。
「きゃ。」
「うわ。」
 どこかで聞き覚えのある声。のび子がぶつかった相手を見ると・・・。
「あーーーっ。」
 昨日の少年だった。
「またお前か。人に迷惑ばっかりかけんなって。」
「昨日のは別に迷惑かけたわけじゃないわよ!」
「どうだか。じゃあな。」
 綺麗な顔を冷たく笑わせながら少年は去って行った。
「・・・・。」
 むすっとした顔をするのび子。すると、後ろから静男の声がした。
「自分の持ってるものくらいちゃんと見てろよな!」
 勿論のび子にかけられた声ではない。静男は知らない少女に向かって叫んでいた。
「何よ!アタシの所為じゃないわよ!」
 どうやら少女が持ってた資料入りのダンボールが落ちて静男に当たったらしい。ぼーっとしながらその二人を見ているのび子に静男が気付く。
「これからは気をつけろ。」
 と、静男は捨て台詞を吐きのび子の方へ近づいていった。

 教室に入ると、さっきの少年がいた。
「初めまして。小池です。ラーメンが好きなんで、今度一緒に喰いに行ってくれる人募集中です。」
 のび子をちらっと見ても、知らん顔で自己紹介なんてしている。
「!!!」
 驚きを隠せないのび子。そっと寄ってきたスネ美。
「何?どうしたの??アノヒトの事知ってるの!?カッコイイよねー!アタシラーメン食べに行こうって誘っちゃおうかなっ★」
 何も知らないスネ美がキャーキャーひとりで騒いでる。
「もうっ。ヒトの気も知らないでスネ美ったらのん気なんだから!!」
「ヒトの気ってなによぅ!!」
 おどけた感じに言ってくるスネ美。のび子はいつもそんなスネ美がどうしても憎めないのだ。

 夜。どうしても眠れず星空を見るのび子。
「静男さんといるのは楽しい。でも・・・どうしてもアイツが気になるの・・・・・。何でだろう。」
 涙が出てきた・・・。

 翌日。登校中にばったりと小池に会ってしまったのび子。
「・・・・おはよう。」
「あー。おはよう。」
 小池はどうでも良いような態度でのび子に挨拶した。その挨拶にのび子はまた腹を立てた。
「朝から何よ!その挨拶は!気分が悪くなるでしょ!!」
「そっちこそ、”おはよう”の前に不思議な間を入れだだろ。そっちの方が気分悪くなる!!」
 ガササッ・・・
「!?何??」
 のび子の背後で不振な音がした。
 シュッ・・
 何かがのび子の背中ぎりぎりのところを掠めていった。
「きゃぁ!」
 気付くとのび子は小池にしがみ付いていた。
「猫だぞ。」
「え・・・?」
 よく見ると可愛らしい猫がそこにいた。
 小池にしがみ付いてる自分が急に恥ずかしくなった。
「・・・・・。」
「おい。どうした?」
「小池・・・私・・・」
 好きだと伝えたのび子に小池は初めて優しい顔をした。
 その後。静男には会っていない。
 前けんかしていた少女と仲良くなっている事を風の便りに聞いた。



そして最初に戻る。(Endless★)

FIN
©姫瓦

え?





2次創作じゃないですょ★
何か?








それにしても痛いですね。





私の中での昔恋愛小説。





(勿論姫瓦が普段こういうことを考えているわけではありません。勘違いしないで下さい★






気分悪くなりません!?



私はなりましたよ。自分で(痛 




あくまでも私の書いたやつのことですが。









いゃ・・・・・。










でも、普通の少女恋愛小説なり漫画なりも見てくださいって。





大体こんな感じですよ!!(力説)





結構痛いんですって!!








私の文章力が少ないのでこれ以上痛くできないんですが、、



















・・・・・・・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


























何か、私、ここでこれらの作者に勝たなければならないような気がしてきたぞ・・・。(※姫瓦は真面目です
如何に文章を痛くするか!!!(痛い文書きとして)(※姫瓦は真剣です












(※姫瓦はこれらの作家さんをけなしているつもりはありません




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さてと、姫瓦がこれ以上不審な発言をする前に締めますか。















結論:そんな不思議な恋愛なんか実在しねぇょ。(投げやり)
















でつ←スヌーピー★(早速痛さを醸し出してみた
戻らなきゃ・・・・・
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